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リトミック

リトミック研究センター認定教室

リトミックとは、音楽と身体を使った《子供の能力開発》教育で、五感で感じたことを頭で考え身体で表現する『思考』する要素が組み込まれています。自分で考えたことを自由に表現できる、つまり創造力が必要とされるのがリトミックです。これを通じて、言葉や数・音やリズム・自立心がしっかりと育まれます。

教具とレッスン

1歳児は、テーマを理解してそのように動くといったことは難しいので、ママとのスキンシップを中心で音楽に合わせてリズムを感じ、少しずつお友達と触れ合いを経験していきます。貼り絵・折り紙・色ぬりなどで手や指の運動をママと一緒にして、小さなマラカスや指鈴で腕の運動をしながらリズム遊びで感性育み脳の発育を促します。

2歳児は、手が動かせるようになり、言葉も増え始め様々なものを吸収する時期でよい刺激や良い真似をいっぱいさせてあげましょう。パズルで数を数えたり形合わせや同じのを見つけたりします。絵カードでは、言葉のリズムをします。ビーズのひも通しでは、数を数えたり手や指の発達を促します。

3歳児は、先生の指示も理解して動けるようになる年齢で、摸倣期から創造期へ移っていく時期です。絵本でイメージを膨らませてリトミックで活動します。はめこみ図形では、書くことによって手と指の感覚を鋭敏にします。絵カードでは、言葉のリズム打ちやステップをして音楽リズムの導入に入ります。1〜10の数を数えてシールを貼り数の概念形成をします。

4歳児は、自立した心や身体を育む時期です。線・数字・ひらがな・丸など書くことを始めます。音の高低の認識が出来るようになってくるので、リズムを右手と左手で表現することによって指・腕・身体のバランス感覚を育みます。縫いさしやハサミなどで手と指運動をします。

5歳児は、文字や数字に興味を持つ時期で友達と協力してできるようになり、リトミックも高度なことが出来るようになります。みんなの前で表現することによって集中力や積極性を養います。歌の楽譜を完成させたりリズムカードを使い拍子と音符の音価を認識していきます。

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